日頃よりブリオベッカアカデミーにご協力、ご理解をいただきありがとうございます。
本日より非常事態宣言の発令に伴い、休校の処置を取ることになりました。コロナの影響で2度目となりますが、楽しみにしてくれている子供達のことを考えると、残念でなりません。再び子供達とサッカー⚽️ができるように、準備していきますので、しばらくお待ちください。
タイトルに表記しましたが、⭐️今できること⭐️
色々考えましたが、今回は皆さんに私のことを知ってもらうと思います。
どこにいるか分かりますか?
私がベガルタ仙台でJ1昇格を果たした時のクラブ雑誌の表紙です。
ブタコーチことまっちゃんがベガルタ仙台の公式ツイッターに掲載されているのを教えてくれました。
今から18年も前になりますが、今でも鮮明に覚えています、試合、練習、日々の生活etc
この年のベガルタは、ノープレッシャーが功を奏し、昇格争いに加わっていきます。
残り4試合のところで、アクシデントが起こります。試合終盤に相手選手と正面衝突し顔を強打、3箇所骨折する(試合中は分かりませんよ)怪我を余儀なくされました。しかし、交代枠は使い切り、1対1の状況で抜ける訳にもいかず、延長戦含めると40分プレーをしました。そのまま、引き分けで終了しますが、アドレナリンが冷めてくると、頭が朦朧としてノックダウン。救急車🚑で病院に搬送されました。今だったら絶対にドクターストップなのですが、時代ですね! 自分は、負けず嫌いの塊のような人間なので、自分から離脱することは絶対にしなかったです。結局、手術が必要となり、チームから離脱し、チームメイトに夢を託しました。
あと1試合勝てば昇格のところで足踏みし、プレッシャーを感じ始めたチームはよもやの2連敗を喫し、他力のみ可能の3位で最終節の京都戦に臨みます。
この劇的な最終節のハイライト映像は、JリーグのFacebookに取り上げられています。
是非とも観て頂きたいです。
結果は観てのお楽しみにしておきます。
実は、このゲームに私は復帰したんです。顔にボルト🔩が入ったままでしたが、後悔だけは絶対に嫌だったので、監督に直訴し、フェイスガードを着用しての出場でした。
プロの世界は試合に出場する、試合に勝つ、昇格するなど、結果が命です。特に優勝🥇や昇格🏆を果たせた時の喜びは、格別です。嬉しいことより、苦しいことや痛いことの方が断然多いプロ生活でしたが、この思いを手に入れたいからこそ、何事にも我慢ができるし、頑張れるのです。
サッカー選手を夢みているブリオベッカアカデミーの子供達にも、是非ともあの格別な思いを味わえるよう頑張って欲しいです。
今後はトレーニングだけでなく、色々なコミュニケーションも取りながら、関係を構築していけたらと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
スクールマスター
村田達哉
Comments